フュージョンウォレット開発秘話(前編)

編集スタッフ 根本


【開発秘話vol.1 フュージョンウォレット 前編】


 「そうだ。スマホポーチと財布をドッキングしよう!」
 ひらめきは何気ない日常のプチストレスから。新感覚「フュージョンウォレット」開発裏話。

 桜も咲いて散ってすっかり春めいてきました。仕事は午前中で切り上げてぷらっと散歩に出かけたい気持ちでいっぱい、さっぱり筆が進まない編集スタッフの根本です。

 そんな根本も発売以来ロングユースしておりますPlogのスマホショルダーポーチ。1度使うと手放せなくなるその理由を「フュージョンウォレット」企画スタッフの木村に聞いてみました。


■商品規格のきっかけ

ーそもそもどうして財布とスマホポーチをドッキングさせたいと思ったんですか?

ふだん、自分のスマホには手帳型ケースではなくシリコンやプラスチックのぴったり被せるタイプのケースを付けています。

カバーを付けたスマホをボトムスのポケットに入れると窮屈になるから入れたくなくて、結構前からスマホは腰にぶら下げるスタイル。


フュージョンウォレットを企画する以前からほかのポシェットを使っていました。

でも昔に比べるとスマホのサイズが大きくなり、ケースも大きくなってきてポシェットのサイズ感が重要だと考えるようになりました。

それと同じタイミングで、通勤時に使う交通系ICカードを一番取り出しやすい収納場所はどこだろう、ということも考えていました。

というのも、毎日他県から東京都内に通勤していて、交通系ICカードは財布に入れて持ち歩ていました。その財布をさらに尻ポケットに入れて、改札の時にいちいち取り出していたんだけど、それが面倒だと思っていたんです(笑)。



よくよく考えてたどり着いた結論は、「交通系ICカードをスマホショルダーとセットにして持ち歩くのが良さそう」というものでした。

そこからセットにして持ち歩きやすい形状を模索して完成したのが「フュージョンウォレット」です。


次回はフュージョンウォレット開発秘話後編をお届けします。

フュージョンウォレットを実際に使うとどんなところが便利なのか、スタッフ木村のプライベートも大公開!してもらいながらレポートしていきます。お楽しみに!




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