フュージョンウォレット開発秘話(後編)

編集スタッフ 根本


【開発秘話vol.1 フュージョンウォレット 後編】


 「そうだ。スマホポーチと財布をドッキングしよう!」
 ひらめきは何気ない日常のプチストレスから。新感覚「フュージョンウォレット」開発裏話。

 ―完成してまずは試しに自分で使ってみていましたよね?使ってみてどうでしたか?

 「実際に使ってみてやっぱいい!いいところ全部は伝えきれないなあ(笑)」。

 まずは通勤。通勤するときは改札を通るときに片手で荷物を持っていても、もう片方の手で改札にタッチできるので便利。

 企画を練っていた頃、通勤客を観察していて一番便利そうだと感じたのはAppleWatchなんだけど、Watchを右手につけていないと改札の「ピッ」が遠い。左手につける人は手をクロスさせる必要があって使いづらいだろうなと思いました。

 その点、フュージョンウォレットはカードを入れたお財布がリールで伸びるので、右利き・左利き、どちらでも使いやすい。



プライベートでは家から外出するとき財布とスマホを別持ちしていたけれど、今ではこれ1つ。



―お財布はどうしてこのかたちにしたんですか?

キャッシュレス化でお財布のサイズはこれで十分。実際に自分で持ち歩いているカードは6枚。免許証、クレジットカード2枚、ETCカード、保険証。それ以外によく行くところのポイントカード・診察券が数枚入っているかな。



(銀行のカードは持っていないんですか?)
銀行のカードは嫁から権利をもらっていない(笑)。

車で出かけようとも電車で出かけようともこれ1つで事足りる。サンプルを使ってみて実感しました。

―キャッシュレス決済が広がっていますがふだん現金は使いますか?

仕事では営業で外回りをするときに都内のパーキングを使う機会が多いんだけど、100円玉は切らさないようにしています。

(たまに現金しか使えない自販機もありますよね)



木村家がここのところよく行くスーパーは、最近ユニークなスタイルで話題になっており、支払いは現金のみ。なので「うちの家族は現金を持っていないと生活できないかな」。



―腰下げ以外の使い方はしていますか?

土日とか休日はこどもが所属しているサッカーチームの応援に行くことがあって、その時はスウェットとかで出掛けることが多いけどスウェットはベルトループがないので、ショルダーストラップをつけて肩から提げたり、ミニバッグを持っていくときは財布だけワンタッチで取り外して持っていくこともあります。






今回開発裏話をご紹介したフュージョンウォレットはこちら

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